2022.06.21
イベント?展示会
総合美術コース?瀬戸けいた准教授が加茂水族館でワークショップ 7/3(日)?23(土)に開催
近年、世界的にも話題となっているプラスチックを始めとする“海洋ゴミ”の問題。その啓発活動の一環として「海ゴミアートワークショップ in かもすい」を開催します。
海岸でのゴミ拾いを通してどんなゴミ流れ着くのか観察し、回収したゴミや漂着物を使ったアート制作体験を行います。みて?ふれて?つくって、海ゴミについて楽しく学んでみませんか?
参加をご希望の方は、加茂水族館のWebサイトからお申し込みください。
内容
下記の2部構成となります(それぞれ別日開催)
①海ゴミアート制作の材料となるゴミ拾い
②拾った海ゴミを利用したアート制作
場所
①湯の浜海岸(現地にて集合?受付?解散)
②加茂水族館内レクチャールーム
日程
①2022年7月3日(日)10:00~11:30
②2022年7月23日(土)12:30~15:30
海ゴミを、環境を、アートで考える。
鶴岡市立加茂水族館のプログラムに、デザインレーベルsetoの瀬戸けいたが講師として参加します。海ゴミを収集し、さまざまな見方で観察してみると、新しい何かが見えてくるかもしれません。
「すてる前に、もう一度。」
自然界の生き物たちが、落ちている木の葉や枝を作って何かを再構築するように。要らなくなった物を「もう一度」プロダクトとして、アートとして楽しむ。そんな自然の営みから学ぶ、setoのテーマのもと、参加者の皆さんと海ゴミについて、アートを通して考えます。