/ EN

News

  • ホーム
  • ニュース
  • 映画「手でふれてみる世界」上映会?ワークショップを芸工大、Q1、山形美術館で開催【11/10(金)11(土)】

2023.10.18

イベント?展示会

映画「手でふれてみる世界」上映会?ワークショップを芸工大、Q1、山形美術館で開催【11/10(金)11(土)】

より誰にでも開かれた芸術鑑賞を。そんな気運が高まる山形のアートシーンのために、触察鑑賞をテーマにした映画「手でふれてみる世界」の上映会を、東北芸術工科大学とクリエイティブシティセンターQ1が共同で開催します。

アートとコミュニケーションを考える、美術科 総合美術コースでは、この度、そのきっかけともなるであろう映画上映会を、やまがたクリエイティブシティセンターQ1と企画いたしました。アートに触れるとはどんなことなのか。これから美術大学で何を学ぼうか。そんな将来アート関連の進路を考えている皆さんにも、ぜひ参加していただきたい上映会です。

映画「手でふれてみる世界」は 見える人、見えにくい人、見えない人、誰もが鑑賞が可能な、イタリアの「オメロ触覚美術館」を、美術教育の視点から迫ったドキュメンタリー映画です。

今回は映画を制作した岡野晃子監督をお招きし、東北芸術工科大学の学生に向けた上映会を11/10(金)に、一般の方に向けた上映会&ワークショップを11/11(土)に開催します


岡野晃子 監督:
ヴァンジ彫刻庭園美術館にて「センス?オブ?ワンダー もうひとつの庭へ」、「すべてのひとに石がひつよう 目と、手でふれる世界」など企画。視覚にとどまらない感覚による美術館教育の可能性を研究。その一環として、ドキュメンタリー映画「手でふれてみる世界」を制作。 イタリア?マルケ州にて取材を続けた岡野晃子監督は、映画を通して、誰もが体験できるユニバーサルな鑑賞の在り方とは何かを問いかけています。

①東北芸術工科大学 上映会 ※在学生向けイベント
日時:11月10日(金) 17:30~19:15
会場:デザイン工学実習棟B 1F 106 サクラダシネマ
定員:先着70名(申込はこちらから ※大学外の方はお申し込みいただけません
アフタートーク: 岡野晃子監督×アイハラケンジ(Q1プロジェクトプロデューサー) × 瀬戸けいた(美術科総合美術コース准教授)

関連企画:open library「手でふれてみる世界」
期間中、大学図書館にて、鑑賞教育、彫刻、ユニバーサルミュージアムなど、関連書籍の展示が開催。※一般の方の入館が可能です
会期:10月27日(金)~11月10日(金)
場所:東北芸術工科大学 附属図書館


②一般上映会 & 触察美術鑑賞ワークショップ
上映会&アフタートーク視聴覚障害のある方も鑑賞できるユニバーサル上映
日時:11月11日(土) 13:30~15:00 (開場 13:00)
会場:Q1シアタースペース
定員:先着35名 (参加無料、申込はこちらから
対象:小学生以上どなたでも
アフタートーク:岡野晃子監督× アイハラケンジ(Q1プロジェクトプロデューサー) × 中山ダイスケ(東北芸術工科大学 学長)

触察美術鑑賞ワークショップ
上映会終了後、山形美術館にて「触察美術鑑賞ワークショップ」を開催します。
日時:11月11日(土) 15:30 ~17:00
会場:山形美術館
定員:先着10名 (申込はこちらから
対象:小学生以上どなたでも。
参加費:一般800円、高大生400円、小中生200円(入館料)

主催:10日上映会_東北芸術工科大学、11日 上映会&ワークショップ _株式会社Q1 
協力:山形美術館


関連ページ:

瀬戸けいた 准教授 プロフィール
美術科総合美術コース