美術科?総合美術コース 瀬戸けいた准教授のデザインレーベルsetoによるアートラーニングプログラム「ちいさなアート　ゆきのかけら」が、静岡県のクレマチスの丘、ベルナール?ビュフェ美術館にて開催されています。

これは、同美術館で開催されている、静岡県下の子どもたちの絵画展「ちいさなアーティスト展」会場で参加できるもので、子どもたちの絵画の多様な美しさと共に、雪の結晶を題材に、美しさの多様性を考えるというプログラムです。

塗り絵カード「ゆきのかけら」を自由に着彩し、会場の壁面に、雪景色のように飾り付けていきます。小さな子どもでも簡単にできます。

アート?創造性をデザインの力で社会に伝えていく。先行きがなかなか見えない中、そうしたクリエイティブコミュニケーションが、少しでも子どもたちの笑顔の役に立てたら、というねらいがあります。

「ゆきのかけら」は館内でのアクティビティとしてだけではなく、ダウンロードして楽しめるアートカードとしても広く配信されています。そして、各ご家庭で作品を作り、ビュフェ美術館に郵送すれば、展示に参加することもできます。

ぜひ、どこからでも「ゆきのかけら」に参加してみてください。そして、自然の中に佇むベルナール?ビュフェ美術館にもぜひ訪れてみてください。

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